初めてのふるさと納税【お得に地元を応援！】

ふるさと納税とは？

総務省のHPによると、ふるさと納税は「納税」という言葉がついていますが、実際には「都道府県、市区町村への寄付」ということです。

総務省　ふるさと納税ポータルサイト　＞　よくわかる！ふるさと納税

そしてふるさと納税による寄付金額は、自己負担額2000円を除いた全額が控除の対象になるとされています。

つまり、「住居地とは別の自治体に寄付した金額」が「本来払うべき住民税等」から引かれ、その代わり「自己負担額2000円」が掛かるということになります。

そして寄付をした自治体からは、一般的に返礼品が送られてきます。

ふるさと納税をやってみる

今回はこちらのサイトからふるさと納税をやってみました！

ふるさと納税ニッポン｜クチコミ・評価で探せるふるさと納税サイトの商品購入

サイトを開いてまず初めにやってみること！
それは…

控除額シミュレーション

そう、控除額シミュレーションです。
どれだけ寄付できるかの金額を自分の年収、家族構成などから算出してみます。
この金額を超えて寄付してしまうと、寄付金は住民税から控除されず、自己負担額となってしまいます。

トップページの左の中央あたりに「控除額シミュレーション」というボタンがあるのでクリック。

ちなみにスマホ画面だとトップページの下の方にこんな感じで↓あります。

すると「かんたんシミュレーション」と「詳細シミュレーション」のボタンが出てくるので、とりあえず「かんたんシミュレーション」をクリック。

「かんたんシミュレーション」ではざっくりの年収と家族構成だけでおおよその上限金額を出してくれます。

かんたんシミュレーションではざっくりとした金額しか出ないので、上限ギリギリまで寄付をしたい場合は詳細シミュレーションをしてみてください。

寄付の上限金額が確認出来たら次は、

サイトへの会員登録

どのサイトでも必要かと思いますが、ふるさと納税を行うにあたってサイトへの会員登録が必要となります。

会員登録ページについては、サイト上部の「ログイン」ボタンから開きます。

スマホ画面でもトップページ上部にログインボタンがあります。

会員登録では、氏名、メールアドレス、ログインID、パスワード、性別等を入力します。

返礼品の選択

冒頭で、「ふるさと納税は自治体への寄付であり、寄付に応じて返礼品がもらえる」と説明しましたが、実際には返礼品を選んで寄付金を払うという形で寄付を行う手順となっています。

（商品ではなく地域から寄付先を選んだ場合でも、その地域の中で返礼品を選んで寄付をするという形になります）

返礼品の選択は、通常のネットショッピングと同様です。

品物を選び、「この商品で寄付を申し込む」ボタンを押すと、寄付申込みページへと移ります。

そこで必要な情報を入力していくのですが、ここでふるさと納税特有の注意点があります。

「ワンストップ特例制度」の申請書送付を申し込む

「ワンストップ特例制度」とは、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄付金控除を受けられる制度のことです。

自分で確定申告をしている場合はこの限りではありませんが、していない場合はこの制度がかなり便利です！

私が申し込んだ返礼品については、申込みの入力フォームに

↑このようなチェック欄がありました。

これを忘れずにチェックしておけば、申請書が送付されます。

ただし、忘れた場合も自治体のHP等に申請書の様式があるため、自身で印刷して送付することもできます。

返礼品の送付を待つ！

寄付申込みが終わったら、ワンストップ特例制度の申請書と返礼品を待つのみ！

申請書が届いたら、記入して送り返します。

これでふるさと納税が完了です！

まとめ